健康

ノミ対策

完全室内飼いなので、ノミの心配はないかなと思っていますが、最近頻繁に体を掻くようになりました。

室内飼育でも、ノミから無縁ということはありません。なぜなら、ノミは、カーペットや畳で繁殖するからです。ノミ対策は、猫の体と同時に、住環境についても行う必要があります。たんすの脇、カーペットの下など、こまめに掃除機をかけましょう。


ノミの害は、かゆいだけではありません。普段からしっかり予防をしましょう。

【ノミの害】
■ イライラの原因
ノミに刺されたときのかゆさは、猫の個体差によって異なります。中には非常に敏感な猫がいて、イライラして必要以上にひっかいたりすることもあります。

■ アレルギー性皮膚炎
ノミの唾液が原因で、アレルギー性皮膚炎になり、毛が抜けてしまうことがあります。

■ 失血性貧血
多量のノミがいた場合、貧血を起こし、やせたり、毛づやが悪くなってしまいます。

■ 条虫
毛づくろいの際、猫がノミを食べてしまうことがあります。そのノミが条虫に寄生されていたら、猫の体内で条虫が成長してしまいます。条虫は種類によりますが、猫の小腸内で40〜50cmに成長するものもあります。

■ 伝染病
ノミが伝染病となり、悪性貧血や、猫汎白血球減少症などの恐ろしい伝染病にかかることがあります。


愛玩動物飼養管理士 斎藤悦子